シンプリストが『服を買わないチャレンジ』をみて思うこと
たまにネットで見かける、
『服を買わないチャレンジ』
これを見て
みんなどれくらいの 頻度で服を買っているのか、不思議に思ったんですよね。
『 1年間服を買わない』
というのは、チャレンジとしていいと思いますが
『100日間服を買わない』
というのは、正直私の中では『?????』と言う感じ。
みんなそんなに頻繁に服を買っているんだ〜と、ちょっと驚いたほどです。
成長期のうちの子供たちですら、3ヶ月に1回も服を買いませんし、旦那は年に1回も服を買いません。
たぶん2〜3年に一回だと思う。笑
私が服を買う頻度
私が服を買うのは、だいたい年に4回くらい。
正確にいちいち記録している訳ではないので分かりませんが、シーズン前に買うのが多い気がします。
おそらく、最後に服を買ったのは秋ごろ。
(ちなみに今は冬ですが、今年の冬は服を買う予定はありません。)
最後に購入したのは、この白いトップスとスニーカー。
それと、ふわふわソックスかな。
靴下に穴が開くたびに直して使っていたけど、流石に限界がきたのと
ふわふわじゃなくなって、全然暖かくなくなったこと!笑
まあ冬しか使わないとはいえ、6年以上使っていたので、もう潮時かな。
ということで新しいのを購入しました。
スーパーで二足で500円。
安いの買ったから、これもすぐにダメになりそうな予感。。。
服を頻繁に購入する人は、お金持ちなのか貧乏なのか?
『お金持ち』『貧乏』という言葉は極端ですか、
毎月、毎週(人によっては毎日!?)服を買う人って
『そんなにお金があるのか?!』と不思議に思います。
羨ましい限りです。
服を買うために、食費など別の支出を節約しているのかもしれませんが、私の中では
『お金持ってるんだな〜』という印象です。
もしくは、服を買いすぎるが故に、貧乏とか。笑
家が散らかっている人や、物が多い人の特徴として
『お金がない』
と言っている人が多い気がします。
そしてそんな人は、いつも買い物に行っていて、『これ安かったの〜』と言っています。
私は別に、買った理由なんて聞いていないのですが
『これセールだったから』
と、だいたい値段が安かったのを理由に購入している印象です。
必要だったから買うと言うより
安かったから買う。
その結果として
物が増え、お金が減っていく
ということになるんだと思います。
『安いから買う』
『タダだからもらう』
から
『必要だから買う』
にシフトした方が、物も増えないし部屋も片付くし
トータルで見ても、お金が溜まる。
その時の損得で考えるより、もう少し先を見据えて行動する習慣が、無駄使いをしない方法だと私は思います。
simplelivinglisa.hatenablog.com
基本、家にいる私は服を買う必要がない
とはいえ、若い人はオシャレを楽しみたいのでしょうね。
私もかつては若かったので(笑)その気持ちはよ〜く分かります。
私は友達も少ないし、外で働いている訳ではないので、そんなに服は必要ないんですよね。
それにアラフォーになって思うのは、
自分が
「こんな素敵な服を着ている」とか
「流行りの服を持っている」だとか
「ブランド品を持っている」とか
「自分はお洒落なんだ」とか
他人にそう思ってもらう必要がなくなったこと。
誰かに、素敵な人と思われなくてもいいし、お洒落な人とも思われなくていい。
他人の評価より
自分が自分のことを素敵と思えれば、別にいい。
そう思える様になってから、誰の目も気にしなくなり、自分らしく自然体でいられる様になりました。
『服を買わないチェレンジ』の考えは、とてもいいと思う
おそらくこの『服を買わないチャレンジ』をする人は
すでに、たくさんの服を所有している人だと思います。
お洋服関係のお仕事をしている人でない限り、毎週服を買う必要ないですもんね。
服を買わないと同時に、ファッション誌を見ないというルールを決めている人もいるのをみると、
ネットや雑誌、SNSに影響されて、抑えが効かなくなってしまうことが良く分かります。
なので、自分に悪影響を及ぼすものを入れないというのは、とてもいい考えだと思います。
それに、服を買う誘惑が抑えられるだけではなく
『〇〇じゃなくてはいけない』という生きづらさからも、解放されます。
- お洒落じゃなくちゃいけない
- 良いママじゃなくちゃいけない
- 綺麗でなくちゃいけない
雑誌やSNSを見ない、他人が何をしているのか見ないだけで
他人と自分を比べることもしないので、心も軽くなる。
服を買わないだけじゃなく、自分の感情もコントロールできて、生きづらさみたいなものからも解放される効果も期待できる。
『服を買わないチャレンジ』は、とてもいい試みなんじゃないかな、そう思います。