【シンプルごはん】イタリア人の嫁が作るミートボールパスタ
私の旦那はイタリア人なので、パスタをよく食べるんです。
日本人が、毎日お米を食べる感覚と似ていると思います。
旦那がイタリア人であることから、料理が好きではない私でも、ミートボールパスタなら作れるんです!
義理母や義理姉が料理をしているところを盗み見して、なんとか作れるようになりました。
今回は、イタリア人のマンマから教わっていないけど、
盗み見して覚えた、ミートボールトマトパスタの作り方を紹介します。
ミートボールパスタの材料
(私が作った分量)
- 牛挽肉 (500g)
- 卵 2個
- 玉ねぎ (半分)
- パン粉 (適当)
- パルメザンチーズ (お好みで)
- パセリ (たくさん)
- バジル (たくさん)
- 塩 (ソースに入れる量は小さじ1)
- こしょう (お好みで)
- トマトパッサータ (700g)
- オリーブオイル
分量がいい加減で申し訳ないです。
パルメザンチーズはブロック(塊)で売っているものを使ってください。
カルディで売っています。
クラフトの緑の筒に入っているパルメザンチーズ美味しくないので、使わないように!
旦那がこんなのチーズじゃない!とキレていましたので。笑
トマトパッサータとは、要するにトマトを裏ごした状態で、私はトマト缶よりも使いやすいので、トマトパッサータを使用しています。
トマト缶だとどうしても塊がのこっちゃうのでね。
通常はビンに入って売られています。
なければトマト缶でOKです。
ミートボールパスタの作り方
ハンバーグを作る要領で、ミートボールを作ります。
パセリは乾燥パセリではなく、生のパセリを使ってください。
パサつくようでしたら、牛乳を入れます。
食べやすい大きさに丸めます。
私はあまり好きではないのですが、イタリアではパスタを食べるというより、
肉を食べるという感覚なので、かなり大きく丸めるのが一般的です。
わたしは、ピンポン玉より少し大きいくらいに丸めました。
フライパンにオリーブオイルを多めにひき、あれば潰したニンニクを入れます。
義理母は肉を焼く時、必ずニンニクを入れます。
フライパンが温まったら、ミートボールを入れて焼きます。
ひっくり返して、こんがり焼き色が付くまで焼きます 。
横も忘れずに焼きましょう。
*そろそそパスタを茹でるお湯を沸かし始めます*
ミートボールに焼き色が付いたら、トマトパッサータを入れます。
塩、こしょうも入れてください。
パッサータ700gで、塩は小さじ1ほど入れたと思います。こしょう、少々。
水は基本入れませんが、ビンをゆすいだ水は入れます。
この時点で、ミートボールに完全に火が入っていなくてもOKです。
ソースが沸騰したら火を弱めます。
この時の火加減が大切です!
弱すぎず強すぎずで、表面が、ぽこぽこする位の火加減です。
ボコボコはダメです。
ぽこっ、ぽこっ、とするくらい。
この火加減じゃないと、オイルとソースが分裂します。
ぽこっ、ぽこっ、の火加減で、オイルとソースを一体化させます。
パスタのお湯が沸騰したら、バジルを入れます。
パスタを袋に書いてあるように、茹でます。
今回は、ペンネを使いました。
パスタが茹で上がったら、水を切ってパスタを茹でたお鍋に戻します。
ここでソースも出来上がったので、火を止めます。
茹で上がったパスタのお鍋に、少量のソースを入れて、バスタ全体にソースを絡ませます。
たまに、茹だったパスタをお皿に乗っけて、上からソースがかかったパスタを見かけますが、
イタリア人にしたみたら、
なんでパスタにソースが絡まっていなんだ!!と、キレられますのでご注意!
パスタにソースを絡めたら盛り付けです。
パスタをお皿に盛って、その上にミートボールやソースをかけましょう。
お好みでパルメザンチーズをかけてもOK
これで完成です!
まとめ
いつも思うのですが、
お料理ブログを書いている人の、細かいレシピや作り方、きれいな写真にいつも感動します。
私のレシピが雑すぎて、この通りに作れないよ!とクレームが来そうですが、お料理ブログじゃないんで、多めにみて下さい。笑
イタリア料理は、調味料がすごくシンプルなので作りやすいです。
参考になれば幸いです。
simplelivinglisa.hatenablog.com
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